アメリカと言えば最も日本の方にとって日常的に接する『外国』だと思いますが、意外にもどんな生活スタイルでどんな料理を食べているのかなどはあまり知られていない、わからないと思います。特に旅行に行くと高級レストランよりは地元の方がふらっと立ち寄る様な定食屋さん的な場所に言ってみたいと思う方は少なくないのではないでしょうか？今回はそんな方にアメリカの『ダイナー』についてご紹介したいと思います。
ダイナーとは？
いわゆる日本で言う定食屋さんやローカルレストランの事です。デニーズやIhopなどのチェーン店もありますが、個人経営のダイナーもあり、地元の方に愛されているお店もあります。田舎街の多いアメリカでは憩いの場にもなっており、映画で見るような『やあ、調子はどう？』『今日は少しポテトサービスしたからね。』みたいな会話もあります。なかなか旅行者にはこんなお話を振る事はないですが、横でやり取りを見ているだけでもホッコリしますよ。
いわゆる日本で言う定食屋さんやローカルレストランの事です。デニーズやIhopなどのチェーン店もありますが、個人経営のダイナーもあり、地元の方に愛されているお店もあります。田舎街の多いアメリカでは憩いの場にもなっており、映画で見るような『やあ、調子はどう？』『今日は少しポテトサービスしたからね。』みたいな会話もあります。なかなか旅行者にはこんなお話を振る事はないですが、横でやり取りを見ているだけでもホッコリしますよ。
何が食べられるの？
実はダイナーと言っても、アメリカンスタイルだけでなく、ギリシャスタイル、イタリアスタイル、メキシコスタイルなど様々なスタイルで経営を行なっています。ただ、実際の中身は殆ど同じなのがたまにキズ(笑)。一般的にはサンドイッチをはじめ、ハンバーガー、サラダ、チリコンカー(マメと肉をピリッとしたスパイスで煮込んだ料理)、ポテト類(フライドポテト、ハッシュブラウンなど)、オムレツがメインです。ドリンクはコーヒーをはじめ、コーラ、スプライト、レモネードなどが頼めます。意外と100%フルーツジュースはなかったりします(笑)デザートはアメリカのお袋の味であるアップルパイ、チーズケーキ、チョコブラウニーなども用意されてます。
実はダイナーと言っても、アメリカンスタイルだけでなく、ギリシャスタイル、イタリアスタイル、メキシコスタイルなど様々なスタイルで経営を行なっています。ただ、実際の中身は殆ど同じなのがたまにキズ(笑)。一般的にはサンドイッチをはじめ、ハンバーガー、サラダ、チリコンカー(マメと肉をピリッとしたスパイスで煮込んだ料理)、ポテト類(フライドポテト、ハッシュブラウンなど)、オムレツがメインです。ドリンクはコーヒーをはじめ、コーラ、スプライト、レモネードなどが頼めます。意外と100%フルーツジュースはなかったりします(笑)デザートはアメリカのお袋の味であるアップルパイ、チーズケーキ、チョコブラウニーなども用意されてます。
驚愕のアメリカリカンスタイル
なんだ、別に日本でも食べられるじゃないかと思った貴方！大間違いです。ここからがアメリカンスタイルの本領発揮です。
まず、決して大盛りなどを頼もうと思わないでください。特にサラダ。日本ですと申し訳程度にちょこんとした小鉢かせいぜい、前菜用のお皿に上品に乗っかりますが、アメリカではどんぶり大にサラダがこれでもかと乗っかって来ます。サラダに何か肉料理を別に頼もうかなーなんて決して考えないで下さい。大の男でも食べられない量が来ます。ハンバーガーやサンドイッチも日本の1.5倍の量できます。そこにフライドポテトが山盛り。カロリーモンスターです。
次に、ドリンクについてお話しします。やや大きめのコップにドリンクが注がれます。なんだまあ、驚く事はないじゃないかと感じることでしょう。はい。ここから本番です。食事の途中いきなりコップを取られておかわりを注がれますが、慌てないで下さい。なんとアメリカ、コーラなどのソフトドリンクはどこもおかわり自由なんです。水よりコーラが安いなんて事はザラです。アメリカにとってコーラは正に国民飲料。子供から大人まで一日中ガブガブ飲んでいます。だから太…
最後に種類の多さについてお話しします。日本のレストランとアメリカのダイナー最大の違いは選べるスタイルが半端なく多いです。例えば、ハンバーガー頼んでも、焼き加減はもちろん、チーズは何を入れるか？焼くか、生か？フライドポテトはストレートかカールしているのがいいか？などラーメン二郎並に聞いて来ます。英語が苦手な方はここが1番のハードルです。私も実はそうでした(笑)。しかし慌てずにゆっくりと自分の欲しいものを選んで下さい。店員さんもしっかり聞いてくれますよ。
なんだ、別に日本でも食べられるじゃないかと思った貴方！大間違いです。ここからがアメリカンスタイルの本領発揮です。
まず、決して大盛りなどを頼もうと思わないでください。特にサラダ。日本ですと申し訳程度にちょこんとした小鉢かせいぜい、前菜用のお皿に上品に乗っかりますが、アメリカではどんぶり大にサラダがこれでもかと乗っかって来ます。サラダに何か肉料理を別に頼もうかなーなんて決して考えないで下さい。大の男でも食べられない量が来ます。ハンバーガーやサンドイッチも日本の1.5倍の量できます。そこにフライドポテトが山盛り。カロリーモンスターです。
次に、ドリンクについてお話しします。やや大きめのコップにドリンクが注がれます。なんだまあ、驚く事はないじゃないかと感じることでしょう。はい。ここから本番です。食事の途中いきなりコップを取られておかわりを注がれますが、慌てないで下さい。なんとアメリカ、コーラなどのソフトドリンクはどこもおかわり自由なんです。水よりコーラが安いなんて事はザラです。アメリカにとってコーラは正に国民飲料。子供から大人まで一日中ガブガブ飲んでいます。だから太…
最後に種類の多さについてお話しします。日本のレストランとアメリカのダイナー最大の違いは選べるスタイルが半端なく多いです。例えば、ハンバーガー頼んでも、焼き加減はもちろん、チーズは何を入れるか？焼くか、生か？フライドポテトはストレートかカールしているのがいいか？などラーメン二郎並に聞いて来ます。英語が苦手な方はここが1番のハードルです。私も実はそうでした(笑)。しかし慌てずにゆっくりと自分の欲しいものを選んで下さい。店員さんもしっかり聞いてくれますよ。
注意すべき点😃
文化的に日本と違うのでマナー違反になってしまう点がありますので代表例をお伝えします。
まず、チップ。税別価格にお昼なら大体10-15%。夜なら15-20%を載せる必要があります。ダイナーの店員はこのチップで生活をしている為、少な過ぎたり、全く出さないと店を出た後で追い掛けられる場合もあります(笑)忘れずに対応しましょう。
次に店員を呼ぶ事はマナー違反です。日本であれば『すみませーん』と手を挙げながら声かけをしますが、これはアメリカではNG。店員は奴隷でも犬でもないと文句を言われる事があります。ではどうするのか？来るまで待って下さい(笑)もしくは店員の顔をじっと見て下さい。念じれば通じます(笑)
文化的に日本と違うのでマナー違反になってしまう点がありますので代表例をお伝えします。
まず、チップ。税別価格にお昼なら大体10-15%。夜なら15-20%を載せる必要があります。ダイナーの店員はこのチップで生活をしている為、少な過ぎたり、全く出さないと店を出た後で追い掛けられる場合もあります(笑)忘れずに対応しましょう。
次に店員を呼ぶ事はマナー違反です。日本であれば『すみませーん』と手を挙げながら声かけをしますが、これはアメリカではNG。店員は奴隷でも犬でもないと文句を言われる事があります。ではどうするのか？来るまで待って下さい(笑)もしくは店員の顔をじっと見て下さい。念じれば通じます(笑)
最後はお会計です。最近は日本の様にレジ前で精算するケースも出て来ますがまだまだアメリカではテーブルで精算するケースが多いです。伝票に現金、又はクレジットカードを挟み、店員さんが処理するのを待ちましょう。処理が終わるとレシートを持ってきて『Have a good day』と言われたら終了です。ここで気をつけて頂きたいのはチップを忘れずに置くか、お店用のレシートに金額を記載する事。忘れると追いかけられます(笑)
以上簡単ですが、アメリカのダイナーについてご紹介しました。ローカルダイナーでは名物料理をやっている場合もあります。是非店員さんに気軽に尋ねてみてくださいね。😃