コロナ禍のおかげで地元飲食店のグルメ開拓
コロナ禍のおかげで地元飲食店のグルメ開拓😃そろそろもう聞き飽きた感もある「コロナ禍」の言葉。「禍」とは「わざわい」(災い)の意味があるのだそう。私は、旅行や友達とご飯に行くのが好きだ。旅先や街でウワサのおいしいお店を巡るのが休日の楽しみだった。けれど、この「コロナ禍」でその楽しみもなかなか叶わなくなってしまった。まさに「わざわい」である。遠い街のお気に入りのグルメに思いを馳せては、スマホのグルメフォルダを眺め切ない気持ちに。自分で作る料理は「最低限火が通っている」「最低限食べやすい大きさに切られている」レベルのもので、到底「グルメ」からは程遠い。さすがに自炊続きで気が滅入る。在宅勤務でお昼休みにオフィス街でランチ、すら奪われてしまった。おいしいもの・・・食べたい。私は自宅周辺のグルメ情報をGoogleMapでググった。「えっ、こんな近所にこんなオシャレなカフェが。」「あら、いつも通る道にこんな人気のラーメン店が。」知らないだけで、見逃していた素敵なお店に出会うことができた。今では何度もリピートするお気に入りのお店も増えて、ご近所グルメ開拓旅は、休日の新たな楽しみとなった。私のグルメライフに彩りが戻った。遠い街まで行けなくても、有名店でなくても。「おいしいもの」は案外、近くにある。✨